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2013年10月 3日 (木)

火中の栗を拾う

今日はちょっと残念なことがございまして、

夏前くらいから、うちに何匹か野良猫が来ておりました。
最初は黒猫が一匹、こいつは多分去年か一昨年生まれた奴やと思います。
お袋には餌やったらあかんと言っておりましたが、
なんせ裏庭でみゃーみゃー鳴くもんですから、
たまに煮干しとかちくわとかあげてたようです。

そんな感じで気づいたら最大七匹、
内訳は今年お向かいさんの庭で生まれたという子猫が四匹、
後、前述の黒二匹と子猫の母親が一匹と言う大所帯に、
もっとも、毎日来るわけでもなかったので、
つか、どこかしら近所の庭からみゃーみゃー鳴いてる声は聞こえておりました。
まあ、あの子猫ども見たらスルーはできないと思われます。

でもそのうち子猫は二匹になり、
(誰かもらってくれたと思いたい)
都合五匹になってからは、
割りと頻繁にうちに来るようになってました。
ああ、初めにお話しした黒猫一匹は最初ずっと裏庭に単独で来ておったのですが、
五匹になった頃は残りの猫と合流してましたね。

ところが先週末あたりから、
子猫一匹が残された形で、
他の四匹の姿が見えなくなってました。
で、残された子猫はずっとうちの玄関前においてある椅子で寝そべってたんですが、
他の四匹がきた形跡もなく、
一匹でうちの玄関前をうろうろしてました。
カリカリをあげてたのですが、
一昨日あたりから全く食べなくなって、
昨日洗車してる時もじっと寝そべってるだけ、
でも水は飲んでました。

一匹なら飼えないこともないだろうと思って、
とにかく何か食べさせなきゃとTwitterで知人に聞いて、
今朝、朝イチでスーパーに行って、
子猫用の餌買ってきたんですが、
出かける時はまだ移動してたから大丈夫だと思ってたんですが、
スーパーから帰ってきたらうちの玄関前で冷たくなってました。

裏庭のフェレットの横に穴掘って埋めてやりましたが、
もう少し早いとこ家の中入れてやればよかったのか、
それとも最初から餌やらんほうがよかったのか、
色々考えさせられるところですが、
チビすけが成仏してくれることを祈ります。


まあ、しんみりした話になりましたが、
気を取り直してまいりまシャウ!


横須賀鎮守府 職員専用食堂「間宮」

青葉     「ども、恐縮です、青葉です。
        今日はおいしいスイーツを探して、
        横須賀鎮守府の社員食堂にやってきました」

間宮     「青葉ちゃん、今朝もちゃんとご飯食べに来てたじゃない」

青葉     「そこはそれ、せっかくですからレポート形式で」

間宮     「まあいいけどね、調理の邪魔はしないでね」

青葉     「了解であります」

間宮     「では早速…」

青葉     「あ、その前にCM入ります、
        おいしいスイーツのレシピはこの後すぐ」





間宮     「えっ、何、カメラ入ってるの、ちょっとぉ、先に言ってよ」

青葉     「間宮さんはいつも通りで結構ですよ」

間宮     「そんなこと言われてもほら、お化粧とか」

青葉     「いや、どうせ社内放送ですから…」

間宮     「そう、じゃまあいいけどね、ちゃんと綺麗にとってよね」





間宮     「それでは、間宮さんの3時間クッキング~」

いつものBGM

間宮     「今日のゲストは…、ってゲストォ?」

夕張     「はーい、兵装実験軽巡夕張、参上しました」

イムヤ    「イムヤ入ります」

ゴーヤ    「ゴーヤでち」

間宮     「こ、この人選、誰よ?」

青葉     「司令官ですね」

間宮     「夕張はともかく、カレーしか作れないイムヤと、
        ゴーヤに火や刃物使わせて大丈夫なの?」

ゴーヤ    「ゴーヤはお利口さんだから大丈夫でち」

夕張     「データはばっちり揃ってます」

イムヤ    「カレーなら任せてください」

間宮     「…、まあいいわ、と言うより、今日はカレーは作りません」

イムヤ    「うそ!」

間宮     「うそじゃありません。
        何でも提督のところに大漁に栗が届いたってことで、
        栗の甘露煮を作ります」

イムヤ    「ワオ、大漁、大漁」

ゴーヤ    「大漁でち」

間宮     「では、早速栗の皮むきからやってもらおうかしら」

ゴーヤ    「痛いの痛いのとんでかないよぉ」

間宮     「って、何やってるの、と言うよりなぜイガ付の栗が」

青葉     「ああ、季節感を出すための演出です」

ゴーヤ    「すみません、なおしてくだちい」

間宮     「ああ、そこの救急箱にバンドエイドが入ってるから、
        イムヤ、取ってあげて、ああ、メロン、何やってるの」

夕張     「はい?試し切りですけど」

間宮     「いきなり包丁で向くなんて高等技術は無理よ、
        ここだけの話、昔提督は10個でギブアップしてるわ。
        というわけで、これを使います」

チャラララッチャッチャーン♪

間宮     「栗の皮むき器、クリクリ坊主!」

イムヤ    「最初から出しておけばいいのに…」

夕張     「なんか新兵器っぽくって試し切りしたくなりますね」

間宮     「(この娘に刃物持たせちゃだめね)
        後、生栗をいきなり向こうとしても固くてだめ、
        一度ゆでて外の皮、鬼皮っていうのを柔らかくしてからね。
        はい、ここに先ほどゆであがった栗があります」

ワンポイント
栗の皮むき、圧力鍋なら5分ほどゆでれば、
空気抜きの時間も含めてちょうどいいかと思われます。
(鍋の種類にもよりますが)
10分ゆでると実までやわらかくなってかえって向きにくいと思います。

ゴーヤ    「熱いでち」

間宮     「ああ、いきなり鍋に手ぇ突っ込んだら熱いにきまってるじゃない。
        早く、水で冷やして、イムヤお願い、
        で、メロンは一緒に皮むきを手伝って。
        簡単だけど、数が多いと大変よ、30個くらいが目安かしらね。
        鍋の大きさにもよるでしょうけど」

ワンポイント
正直、皮むき器と言う便利な器具を使っても、
30個もむくと結構疲れてきます。
クリクリ坊主は難波の道具屋筋で購入してきました(1800円位)
慣れると簡単にむけます。
自分でやった感じだと、渋皮を残したいなら、
最初、平べったい方に刃をあててから剥き出すほうがよろしいかと、
ちなみに渋皮も綺麗に剥けますよ。




間宮     「はぁ、なんとか剥けたわね、もうこれでほとんどの作業は終わったも同然」

夕倍     「えっ、そんな簡単なんですか」

間宮     「甘露煮は簡単よ(って昨日調べたレシピに書いてあったわ)」

ゴーヤ    「ゴーヤも皮むきするでち」

間宮     「ああ、もういいのよ、
        じゃあ、その剥いた栗をアク抜きしましょうか」

イムヤ    「はい」

ワンポイント
実際は剥いた先から水はったボールに入れてました。
2時間ほどつけておいて、一回水を交換してまた一時間ほどつけてました。

ゴーヤ    「アク抜きできたでち」

間宮     「じゃあ、それを鍋の中にいれて、
        それと砂糖を100g、グラニュー糖があればそっちの方がいいかも」

夕張     「砂糖、100gですって、うわ、カロリー高そう」

間宮     「まあ、甘さは後でも調整できるけどね、
        カロリー計算とかしたら負けよ」

ゴーヤ    「砂糖入ります」

ドサドサドサー!

間宮     「わわっ、ストップストップ、うーん、まあいいか」

イムヤ    「本当にいいの?」

間宮     「いいんです、じゃあ、ゴーヤ今度は栗が全部隠れる程度にお水を入れてちょうだい」

ゴーヤ    「はいでち」

間宮     「はい、よくできました」

ゴーヤ    「ゴーヤはお利口さんでち」

間宮     「じゃあ、後はお水がなくなるまでとろ火で煮込むだけ」

夕張     「そんだけ?」

間宮     「そうよ、それだけ、簡単でしょ」

イムヤ    「隠し味とかないの?」

間宮     「そうね、まあ、ここからはいくらでもアレンジの仕様があるわね、
        私の見たレシ…、私のおばあちゃんに聞いた話だとはちみつを大さじ一杯」

夕張     「甘そう」

ゴーヤ    「ゴーヤははちみつ大好きでち」

イムヤ    「きゅうりにはちみつかけるとメロンの味になるんだよ」

夕張     「ちょっと、私の存在価値を否定するような発言はやめてね」

間宮     「まあまあ、で、今日は間宮流で行きます」

ゴーヤ    「おばちゃんかっこいいでち」

間宮     「…、えっと、ちょっと洋風にして大体半分くらい煮詰まったところで、
        ラム酒を大さじ二杯加えます」

イムヤ    「あ、いい匂い」

間宮     「でしょ、和風の甘露煮が洋風スイーツに早変わり、
        で、最後に甘さを抑えるためにシナモンパウダーをさささっと」

ゴーヤ    「きれいでち」

間宮     「今回はシナモンパウダーを使ったけど、
        ココアパウダーや粉砂糖でチャレンジしてもいいかもね」

青葉     「なんか、料理番組みたいです、とりあえず、青葉いただきます」

間宮     「いかが?」

青葉     「おいしいですね~」

ゴーヤ    「甘いでち、お酒くちゃいでち」

間宮     「ああ、ゴーヤはこっちのお酒抜きのほうを食べなさい」

ゴーヤ    「はい、いただきますでち」

イムヤ    「間宮さん、これおいしいよ」

夕張     「ほんとだ」

間宮     「ふっふーん、アレンジ次第ではなんとでもなるのが栗の甘露煮よ」

青葉     「いやあ、いい画が撮れました」

間宮     「そう、ならよかったわね」

青葉     「じゃあ、今日はこの辺で、次回もお楽しみに」



正直、マロングラッセにチャレンジしようと思ってたんですが、
レシピ見るとなんかひとつずつ包んでとか言う作業がめんどくさかったので、
甘露煮を少し洋風アレンジにしてみました。
いやあ、めんどくさいのは栗の皮向きだけ、
後は適当にぶっかけてればなんとかなりますね。

一応材料
栗 30個
砂糖100g
はちみつ 10g
ラム酒 20g (お菓子用のラム酒って売ってるんですね)
シナモンパウダー 少々

シナモンとラム酒は甘さの調整と思って分量はお好みで構いません。
ラム酒は煮てる途中にいれましたが、
シナモンは最後でも構わないかもしれませんね。
この辺はお好みでどうぞ。

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